日時:2021年10月21日(木) 14:00~16:10 オンライン開催(Webex使用)
第4回WG研究会では、有機RFBの展開として、有機分子のレドックスを利用する高容量な二次電池の開発について最新の研究結果の講演と、蓄電池の経済効果について、その検証等の最新の研究結果についての講演をお願いしています。
新しいレドックス系を含むRFBの開発も進んでいる中で、キノン系のほか、有機分子のレドックス種と二次電池はどこまで進んできているのかを学びたいと思います。一方、実際に必要とされる蓄電池はどんなものになるのかについても合わせて検討していく必要もあります。家庭内電力消費や蓄電池の経済効果の面では蓄電池は現在どの様に評価されているのか、太陽光発電等と組み合わせるにはどうあればいいのか、課題は何か、その辺りもご参加の皆様と議論できればと思っております。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
プログラム
●開会のご挨拶(電力貯蔵技術研究会より)
●ご講演
①14:05~14:55
「有機分子の酸化還元反応を利用して蓄電する軽量で高容量な二次電池の開発」
産総研 電池技術研究部門 新エネルギー媒体研究グループ
主任研究員 八尾勝 博士
②14:55~15:50
「10億データから見る家庭内電力消費
~住宅用太陽光発電・蓄電システムの経済性評価~」
産総研 ゼロエミッション国際共同研究センター 環境・社会評価研究チーム
主任研究員 本田智則 博士
③15:50~16:00
全体を通してのご議論等(予定)
●閉会のご挨拶(電力貯蔵技術研究会より)
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〇参加方法
電力貯蔵技術研究会会員は無料です。
※電気化学会とは別扱いになります。
○申込締切日:締切りました。
○お問い合わせはこちらまで
電力貯蔵技術研究会事務局
e-mail:e_storage-ml@aist.go.jp
TEL:029-861-6715